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MOBOTIX

※MOBOTIX社はコニカミノルタグループです

 

煙検知アプリ

FORXAI Safety Solution for Smoke Detection

MOBOTIXと煙検知(FORXAIアプリ)が提供する価値

煙検知アプリ「FORXAI Safety Solution for Smoke Detection」には、施設内に設置されたMOBOTIXカメラの映像データから、FORXAI Imaging AIを用いて煙を検知するアルゴリズムが搭載されています。
その検知結果を可視化することにより、設備管理者がビデオマネジメントシステム(以下VMS)クライアント上で火災の前兆である煙発生をいち早く発見することができます。
これにより、より初期段階での対応を支援し、火災予防に寄与します。

※本検知アプリは、消防法に定められた消防用設備ではありません

国内工場火災の現状

総務省消防庁 消防統計(火災統計)
令和3年(1月~12月)における火災の状況(確定値)について
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/statistics/
  • 令和3年における出火件数は35,222件で、おおよそ1日あたり96件、15分ごとに1件の火災が発生
  • 出火件数の構成比をみると、建物火災が全火災の55.5%で最も高い比率を占めている
  • 火災損害額は1,042億1,263万円に上る
総務省消防庁
令和4年度版消防白書
https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r4/65826.html
  • 建物火災の出火件数を火元建物の用途別にみると、工場・作業場での火災は1,639件発生しており、1日約5件の工場火災が発生

予期せぬ火災による影響

現場の操業停止のイメージ

現場の操業停止

従業員の 失業・取引先の喪失のイメージ

従業員の 失業・取引先の喪失

地域住民との関係性悪化のイメージ

地域住民との関係性悪化

煙検知アプリを用いた活用ポイント

  • 発火過程において炎よりも早く現れる煙を検知

  • 天井の高い建屋など煙が検知器に届くまでに時間がかかる場所でも、早期に火災を検知

  • 内部で延焼が始まり発覚まで時間がかかる場合でも、早期に火災を検知

煙検知アプリ 概要

カメラ映像を解析して煙を検知し、火災の早期検知・事故予防を支援

  1. リスクが懸念されるエリアにカメラを設置
  2. VMSにカメラを登録
  3. 煙検知サーバーを設定、監視を開始
  4. VMSを介して、煙検知を通知!
    VMSクライアントが使えることで、複数の方によるモニタリングも可能!

FORXAI Safety Solution for Smoke Detectionはカメラ映像を解析して煙を検知し、VMS(Milestone XProtect)と連携した検知結果のオーバレイやアラート出力を行います。
これらの機能を用い火災の早期検知、事故の予防支援を行うことを目的としたアプリケーションです。

提供機能
煙検知、Milestone XProtectとの連携(検知結果のカメラ映像へのオーバレイ、アラート出力)

想定ユースケース

煙検知は、以下の様な課題、リスクを抱えた現場に向いています

  • 発火過程において、炎よりも煙がはやく現れる
  • 煙が検知機に届かない、届くまで時間が掛かる(例:天高の高い建屋、半屋外)
  • 内部で延焼が始まり、発覚まで時間が掛かる(例:発火点の低い素材保管場)

最小システム構成

※設置には条件がございます。

煙検知アプリ 資料ダウンロード

煙検知アプリ

参考価格記載
フォームに情報をご入力いただくことで、PDF資料としてダウンロードが可能となっております。
ご興味ある方はぜひダウンロードいただき、ご覧ください。

 

サーマルカメラを活用した非接触での発火予兆検知

火災予防ソリューションイメージ画像

火災予防ソリューション

物体温度を可視化するサーマルカメラで常時監視。発火前に異常熱を検知。高度経済成長時代に建設された多くの産業基盤施設の老朽化が起因する事故が社会問題になっている今、工場火災事故などを未然に防ぐための取り組みが重要となっています。サーマルカメラを利用した監視の場合、物体温度による面の監視により異常をいち早く検知し通知することで火災予防の対策に寄与します。
 

温度を”見える化”しデータ活用「温度モニタリングアプリ」

サーマルカメラの温度測定を更に実務で活用するためにコニカミノルタが開発したアプリケーション

温度モニタリングアプリケーション TMA(Temperature Monitoring App)イメージ

Temperature Monitoring App(TMA)

温度モニタリングアプリ TMA(Temperature Monitoring App) とは、MOBOTIXのサーマルカメラが提供する温度測定し、見える化する機能を更に実務で活用するためにコニカミノルタが開発したアプリケーション。温度の連続測定データを保存してモニタリング管理することを目的としています。サーマルカメラが遠隔から面の範囲を非接触で表面温度を測定して見える化。TMAで測定温度データの履歴を残し時系列に追跡する事で、定常状態の把握が可能となり、閾値設定の支援が可能となります。

取り扱い注意事項

■サーマルカメラ注意事項
・サーマルカメラでは、気体や炎そのものの計測はできません。あくまで物体の表面温度計測になります。
・計測できるのは物体の表面上の温度です。内部の温度は計測できません。
・本製品はガラス板やアクリル板などで遮られた測定対象の放射熱を測定できません。
・本製品を鏡面などの反射物がある現場に設置しますと、被測定対象からの熱放射が散乱することにより、測定誤差が生じます。
・本製品を水蒸気、ミスト、ガスなどが常時発生する現場に設置しますと、被測定対象からの熱放射が吸収または散乱することにより、測定誤差が生じます。

■煙検知注意事項
・SmokeDetectionの煙検知機能は、背景と煙のコントラストの影響を多く受けます。
適切な照度の元での運用が必要となります。

■共通注意事項
・本製品の取付位置を移動させないでください。検知設定が正しく動作しません。
・死角になっている箇所の温度や煙は検知できません。
・本製品の前に物を置いたり、取り付けたりしないでください。
・防爆カメラではございません。防爆エリア外でご使用ください。

安全上の注意
■危険
本製品が熱源を検知したら、以下の内容を必ず守ってください。
・火元を確認し、119番へ通報するなどの適切な処置をしてください。
・消火が不可能な時は、避難してください。

■警告
・分解や改造はしないでください。故障の原因となります。
・本製品を落下させるなど、衝撃を与えないでください。故障の原因となります。
・定期的に(1カ月に1回程度)、本製品が正常に動作するか点検をしてください。
・本製品のレンズに汚れが付着していないか、定期的に確認をしてください。
・ライターの炎やタバコの煙などを使って点検を行わないでください。火災や故障の原因となります。

免責事項

・サーマルカメラ/SmokeDetectionは、一酸化炭素、ガス漏れ等の検知機能はありません。
・サーマルカメラ/SmokeDetectionは、本製品は消防法で定める住宅用防災警報器として設置できません。
・サーマルカメラ/SmokeDetectionは、消防法に規定された「自動火災報知設備」には代用できません。
・サーマルカメラは、熱放射測定により熱源を検知する機能、または、映像を解析し煙を検知する機能を持っていますが、火災等の発生を未然に防止する装置ではありません。
・SmokeDetectionの煙検知機能はあくまで補助的な役割であり、100%の精度を保証するものではありません。
・火災等の発生などによる損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。
・本製品を設置いただいた部屋、廊下などの空間に対しての部分的な熱源の検知、または部分的な煙の検知になります。万一の火災の発生に対して、より効果を発揮させるためには、必要に応じて複数の位置への設置いただくことを推奨いたします。

お問い合わせ

コニカミノルタ ジャパン株式会社

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