MOBOTIX製品はNDAAに100% 準拠

2020年10月

MOBOTIX AGはすべてのMOBOTIXの製品とシステムが米国国防授権法（NDAA）の要件に100％準拠しています。

NDAA第889条には、スパイやハッカーの攻撃に対する保護を強化するための新しいガイドラインが含まれています。
さらに、通信目的で使用される部品（セキュリティ製品を含む）を製造する中国企業の名前が挙がっており、これを受け入れる事はできません。それを明確にするために、MOBOTIXは中国企業のシステム・オン・チップ（SoC）やソフトウェアを処理することができるその他のコンポーネントを使用していません。
さらに、MOBOTIXのOEMパートナー（相手先ブランドの機器メーカー）から供給された製品は、100% NDAAに準拠しています。
MOBOTIXは、当社の製品とシステムに指定の中国企業が製造した部品が含まれていないことを3段階の自己認証プロセスで明確に証明しています。
NDAA適合証明書は、MOBOTIX製品を購入して設置する米国のいくつかの機関や主要な統合パートナーにすでに通知されています。

「MOBOTIX AGサイト掲載文より」

NDAA（National Defense Authorization Act）とは

米国国防総省の年間予算と支出を定め、主な国防政策の方針を決める連邦法の名称です。

MOBOTIXの考え方

MOBOTIX AGのCTO（最高技術責任者）であるHartmut Sprave氏は次のように説明しています。
「MOBOTIXの技術は、品質の観点からだけでなく、データとサイバーセキュリティの観点からも世界をリードしています。 MOBOTIXの技術は、品質の観点から世界をリードしているだけでなく、データとサイバーセキュリティの観点からも優れています。」
グローバル化の時代にあっても、国家の安全保障上の利益が国際貿易政策を支配し続けている。個々の国や国のグループが投資をコントロールし、防衛・安全保障調達のためのルールを確立しています。コンプライアンス・ガイドラインは、グローバルなサプライチェーンに沿ったリスクを効果的に特定し、最小化するように設計されている。これらのガイドラインは、NDAAの真の目的と組み込まれた完全性を反映しています。

MOBOTIX AGについて

MOBOTIXは、最高品質のインテリジェントIPビデオシステムのトップメーカーであり、革新的なカメラ技術と最高レベルのサイバーセキュリティとEUの一般データ保護規則（GDPR）に準拠した分散型セキュリティソリューションの基準を設定しています。MOBOTIXは1999年に設立され、ドイツのラングマイルに本社を置いています。同社は独自の研究開発を行い、"Made in Germany "の卓越性を保証した製品を製造しています。その他の販売拠点は、ニューヨーク、ドバイ、シドニー、パリ、マドリードにあります。世界中のお客様がMOBOTIXのハードウェアとソフトウェアの耐久性と信頼性を信用しています。MOBOTIXのソリューションの柔軟性、内蔵されたインテリジェンス、比類のないデータ・セキュリティは、多くの業界で高く評価されています。MOBOTIXの製品とソリューションは、工業製造、小売、物流、ヘルスケアなどの業界のお客様を支援しています。国際的な技術提携により、MOBOTIXは、人工知能と深層学習モジュールを使用して、ユニバーサル・プラットフォームと幅広い分野での新しいアプリケーションを拡大しています。