温度を”見える化”しデータ活用するソリューション
温度モニタリングアプリ
TMA(Temperature Monitoring App )
温度モニタリングアプリ TMA とは
MOBOTIXのサーマルカメラが提供する温度測定し、見える化する機能を更に実務で活用するためにコニカミノルタが開発した
アプリケーション。温度の連続測定データを保存してモニタリング管理することを目的としています。
サーマルカメラが遠隔から面の範囲を非接触で表面温度を測定して見える化。
TMAで測定温度データの履歴を残し時系列に追跡する事で、定常状態の把握が可能となり、閾値設定の支援が可能となります。
例えばこんな活用方法が期待できます!
1.設備機器の劣化や、故障の予兆を発見
温度の履歴・分布・時系列変化を蓄積する事で、劣化や故障の予兆発見に繋げる。
2.材料や製品の品質を管理
加熱・冷却後の温度履歴・分布から傾向を分析して温度管理し品質の標準化に活かす。
3.温度異常による火災を予防
異常熱や発火危険温度を履歴から予測して設定温度を検知次第、通知し火災を予防する。
自社実践事例:設備機器の劣化や、故障の予兆を発見
弊社工場内の熱交換器で当初予定していた補修箇所とは別に想定外の熱ムラを確認。
温度モニタリングにより、事故が起こる前に補修必要な箇所の発見に繋がった。
システム構成イメージ
開発経緯
生産現場において、製品や設備稼働状態の監視自動化はデジタルマニュファクチャリングを進める上で必要不可欠です。今回、コニカミノルタは温度に着目して製品や設備稼働状態の監視自動化に寄与するためにTMAを開発しました。
コニカミノルタはこれからも顧客の“みたい”というニーズに応えるソリューションを提供することで将来的な社会課題の解決に貢献することを目指しています。
関連するコニカミノルタのテクノロジーレポート
KONICA MINOLTA TECHNOLOGY REPORT VOL. 17 (2020)
https://www.konicaminolta.jp/about/research/technology_report/2020/pdf/17_takeuchi.pdf
温度モニタリングアプリ(TMA)フライヤー ダウンロード
温度モニタリングアプリ(TMA)
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サーマルカメラを活用した非接触での発火予兆検知
火災予防ソリューション
サーマルカメラ(赤外線カメラ)
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