製造現場の労働安全を、
AIでアップデート。

労働安全支援パッケージ　
ADDSAFE（アドセーフ）

カメラ映像からAIが危険行動を検知し、即時通知

日本で労働災害が最も多い業種が製造業。その数は、なんと全産業の約20%にも相当します。
さらに近年は、製造現場の省人化や生産品目の多様化などが進み、これまで以上に労働災害発生のリスクが高まっています。
ADDSAFEは、進入検知、走行検知、転倒検知の３つの危険行動にアプローチし、製造業の労働災害防止に貢献します。

ADDSAFE　資料ダウンロード

ADDSAFEのサービス概要

カメラ映像からAIが危険行動を検知し、即時通知。
製造現場の安全を見守るADDSAFEのサービス概要は、こちらの動画をご覧ください。

変化が進む製造現場。これまで以上の労働安全対策が必要です。

製造業では特に「はさまれ・巻き込まれ」「転倒」「墜落・転落」事故が全体の過半数を占めます。
これらの事故につながる危険行動の低減や、事故発生時の早期発見および迅速な対応が求められています。

ADDSAFEが検知可能な危険行動

①進入検知

指定した区域内への
人の進入を検知します。

②走行検知

特定のエリア間で
人の走行を検知します。

③転倒検知

作業者の転倒・倒れ込みを
検知します。

映像データから人物の骨格検出を行うAIアルゴリズムを活用。
「認識精度の⾼さ」と「⾼速処理」の両⽴を世界トップレベルで実現した、コニカミノルタ独⾃開発の技術です。

ADDSAFEが、製造業の労働災害防止に貢献します。

事故の未然防止

事故後ではなく、事故になるリスクが高い行動を発見した時点で検知、通知。
事故の未然防止をサポートします。

早期発見、早期対応

転倒事故などが発生した場合、すぐに通知。早期発見により事故重大化予防もサポートします。

教育ツール

危険行動通知時の映像を録画し、未熟練労働者や外国人労働者に向けた労災防止教育ツールに活用できます。
※録画映像を残す場合、ファイルサーバ等をご用意ください。

システム構成

AIアルゴリズムや検知アプリケーションなどのソフトウェア、カメラおよびPCなど、システムの運用開始に必要なすべてのアイテムをパッケージ化してご提供します。
初期設定の手間やシステムに関する専門知識が不要で、スムーズにご利用いただけます。

仕様

ソフトウェア

※推奨カメラはMOBOTIX MOVEです（その他のカメラについては動作確認が必要です）
※すべての危険行動の検知を保証するものではありません

ADDSAFEソフトウェア	危険行動検知アプリケーション

ADDSAFEソフトウェア
危険行動検知アプリケーション

ハードウェア

	カメラ（当社推奨：MOBOTIX MOVE）
カメラ（当社推奨：MOBOTIX MOVE）	プロトコル	RTSP
	プロトコル	RTSP
	ネットワーク	有線LAN
	コーデック	H.264
	フレームレート	10fps
画像サイズ	VGA（640×480画素サイズ）
動作環境	温度：−55℃～+60℃ 湿度：10～90%

	PC （当社推奨：BOXER-8641AI）
PC （当社推奨：BOXER-8641AI）	インターネット	接続不可
	インターネット	接続不可
	ネットワーク	有線LAN（クローズド環境）
動作環境	温度：−20℃～+55℃ （0.5m/sの空気流）湿度：5～95%（40℃時）
動作時間	長期安定稼働（産業用途向けPC）