close

製品情報

おすすめ情報

  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 情報機器用語集

close

導入事例

新着導入事例

close

サポート

よくあるご質問、OS対応状況、お問い合わせ窓口を掲載しています。

かんたんサポートナビ

かんたんサポートナビでは製品カテゴリからサポート情報を素早く、簡単にお探しいただけます。

close

ダウンロード

各製品のドライバーやアップデートプログラム、関連ユーティリティー、ソフトウェアなどのダウンロードができます。

製品カテゴリからダウンロード情報を素早く、簡単にお探しいただけます。

  • プリンタードライバー
  • 関連ユーティリティー
  • ソフトウェア
  • カタログ(PDF形式)
  • ユーザーズガイド/取扱説明書(PDF形式)
  • お問い合わせ
  • OS対応状況

マーケティングの運用改善に使える130のチェックリスト

更新:2023年06⽉1⽇(木)| 公開:2023年06⽉1⽇(木)| マーケティング
作成者:谷 味甫子(コンサルタント)

マーケティングの運用改善に使える130のチェックリスト

はじめに

こんにちは、コニカミノルタジャパンの谷です。

皆さん、BtoB企業でマーケティングを担当されている方は、様々な課題に直面されていることでしょう。この記事では、効果的なBtoBマーケティングの運用に役立つチェックリストを紹介し、実際の活用方法を解説します。

BtoB企業におけるマーケティングの運用課題

BtoB企業のマーケティング組織は、市場環境の変化や競合との差別化、顧客ニーズの把握など、さまざまな課題に直面しています。弊社でも企業のマーケティング業務、営業支援業務に携わる担当者から話を聞くと、下記のような課題をどの企業でもお持ちです。

どのような運用課題が起きているのか?

  1. 市場・競合の理解が不十分: 市場動向や競合企業の戦略を把握し、自社の戦略を適切に立てることが難しい。
  2. マーケティング戦略の明確化が不足: 目的や目標が明確でなく、効果的なマーケティング施策が立案できない。
  3. 顧客理解とセグメンテーション: 顧客のニーズや痛みを正確に理解し、適切なセグメンテーションができない。
  4. 効果的なマーケティング施策の選定: 様々なマーケティング施策の中から最適なものを選定し、実行することが難しい。
  5. マーケティングKPI設定: 適切なKPIを設定し、施策の効果を定量的に評価することができない。
  6. マーケティング体制と権限: 効率的なマーケティング組織の構築や、チーム間の権限設定がうまく行われていない。
  7. 内製とアウトソースのバランス: マーケティング業務を内製するかアウトソースするかの適切な判断ができない。
  8. マーケティング運用ルールの整備不足: マーケティングチームや関係部署との連携で共有するマーケティング運用ルールが整備されていない。
  9. マーケティングツール活用の不十分: マーケティングオートメーションやCRM等のツール活用が十分に行われていない。導入したものの、社内で推進できる人材がおらず活用できずに停滞している。
  10. 予算管理と最適化: マーケティング予算の設定や最適な配分が難しいことが課題となっている。

マーケティング運用チェックリストとは

上記の運用課題を克服するためには、まずは自分たちのマーケティングの運用実態を把握する必要があります。

そこで、コニカミノルタジャパンでは、自社実践のマーケティング業務やお客様支援で蓄積したナレッジをベースに、マーケティングの運用チェックリストを用意しました。

この運用チェックリストは、マーケティング活動の運用実態を把握し、改善点や課題を明確化するためのツールです。この記事では、下記の運用チェックリストの構成ごとに、それぞれのポイントを解説していきます。

市場・競合の理解

成功するBtoBマーケティングには、市場や競合を理解することが不可欠です。この章では、市場動向の把握や競合分析の重要性、活用方法について解説します。

市場動向の把握

あなたの会社が提供する商品やサービスの市場動向を把握することは、適切なマーケティング戦略を立てるために欠かせません。市場調査や業界レポートを利用し、市場規模や成長率、トレンドを把握しましょう。

時々、マーケティング担当者でも手法についての知識は詳しいのに、自社商材・サービスについては理解ができていない担当者をお見受けします。このような場合、市場動向も理解できておらず、コテ先の手法や短期的な戦略でしか考えられていない傾向があるので注意が必要です。

競合分析の重要性

競合他社との差別化を図るためには、競合分析が必要です。競合企業の商品やサービス、価格、プロモーション活動などを調査し、自社の強みや弱みを明確化しましょう。

市場・競合情報の活用方法

市場・競合情報を活用することで、適切なマーケティング戦略を立てることができます。具体的には、顧客ニーズに応える商品開発やサービスの改善、価格戦略やプロモーション活動の最適化などを行い、自社の競争力を高めることができます。

マーケティング戦略

効果的なBtoBマーケティングには、明確な戦略が必要です。コンテンツを作る、ウェビナーを開催する、メルマガを送るなどマーケティング施策を中心に進めようとしていませんか?

この章では、目的の明確化や現状課題の把握、顧客理解、顧客提供価値の検討について説明します。

マーケティングにおける目的の明確化

マーケティング活動の目的を明確にすることで、効果的な戦略を立てやすくなります。売上向上、ブランド認知度の向上、リード獲得など、達成すべき目標を具体的に設定しましょう。

現状課題の把握

現状の課題を把握することで、どのようなマーケティング施策が必要かを見極めることができます。顧客からのフィードバックや自社データを分析し、問題点や改善すべき点を洗い出しましょう。

顧客理解

顧客のニーズや課題を理解することが、効果的なマーケティング活動に繋がります。顧客インタビューやアンケート調査、データ分析を通じて、顧客の属性や購買行動、ニーズを把握しましょう。

顧客提供価値の検討

顧客にとっての価値を明確にすることで、商品やサービスの魅力を伝えることができます。競合との差別化を意識しながら、顧客にどのような価値を提供できるかを検討しましょう。

マーケティング施策

効果的なマーケティング施策を選定し、実行計画を立て、その効果測定や改善を行うことが重要です。この章では、それぞれのポイントについて解説します。

施策の選定

マーケティング戦略に基づいて、適切な施策を選定しましょう。展示会、オンライン広告、コンテンツマーケティング、イベント、営業商談活動など、目標や顧客ニーズに合わせて最適な手法を選択してください。必ずしもデジタル、オンラインの施策によせる必要はありません。業界や取り扱う商材によってはオフラインの施策が適しているケースもあります。

実行計画

選定した施策を実行するためには、具体的な実行計画が必要です。ターゲット設定、プロモーション方法、予算配分、スケジュールなどを明確に設定し、チームメンバーと共有しましょう。営業やインサイドセールスなどの関係部署との調整事項がある場合は、それらもしっかり計画に落とし込んでください。

効果測定と改善

施策の効果を測定し、改善を繰り返すことで、より効果的なマーケティング活動が実現できます。KPIを設定し、定期的にデータを分析し、改善点を洗い出して実行しましょう。

マーケティングのKGI・KPI

マーケティング活動の効果を測るためには、KGIとKPIを設定し、活用することが重要です。この章では、KGIとKPIの違いや設定方法、活用と改善について解説します。

KGIとKPIの違い

KGI(Key Goal Indicator)は、ビジネス目標達成のために設定される指標です。一方、KPI(Key Performance Indicator)は、KGIに貢献するための具体的な活動や業績を測る指標です。

KPIの設定方法

KPIを設定する際には、SMART(Specific, Measurable, Achievable, Relevant, Time-bound)な指標を選ぶことが重要です。目標達成に直接貢献する指標を設定し、定期的にモニタリングしましょう。なお、数字として追うことができる目標の設定と、その目標の数字が常に確認できる社内の仕組みは整えておいてください。

KPIの活用と改善

KPIを活用して、マーケティング活動の成果を把握し、改善策を実行することができます。データを分析し、効果的な施策や改善点を見つけ出し、継続的に取り組んでいきましょう。

マーケティング体制と権限

マーケティング活動を効果的に運用するためには、適切な体制と権限が必要です。この章では、体制の構築や権限の設定、コミュニケーションの重要性について解説します。

体制の構築

マーケティングチームを効果的に運用するためには、明確な役割分担と責任範囲を設定することが重要です。チームメンバーのスキルや経験を考慮し、最適な体制を構築しましょう。

権限の設定

マーケティング業務に携わる各メンバーがスムーズに業務を行えるよう、適切な権限を設定してください。権限を明確にすることで、チーム内の認識が揃い、迅速な意思決定や実行が可能になります。

コミュニケーションの重要性

マーケティングチーム内で円滑なコミュニケーションを図ることが、効果的な業務運営につながります。定期的なミーティングや情報共有ツールを活用し、チーム内の情報を透明化しましょう。

マーケティング業務の内製とアウトソース活用

内製とアウトソースのバランスを見極めながら、効果的なマーケティング活動を展開していくことが重要です。この章では、内製とアウトソースのバランスや、アウトソース先の選定、コラボレーションのポイントについて説明します。

内製とアウトソースのバランス

内製とアウトソースのバランスを見極めることで、効率的なマーケティング活動が実現できます。自社のスキルやリソースを考慮し、最適なバランスを見つけましょう。

アウトソース先の選定

アウトソース先を選定する際には、実績や信頼性、コストパフォーマンスを検討してください。また、自社のニーズや目標に合ったパートナーを選ぶことが重要です。

コミュニケーションのポイント

アウトソース先との連携を円滑に進めるためには、明確な目標設定や期待値の共有、定期的なコミュニケーションが重要です。また、互いの専門知識を尊重しながら、柔軟な協力体制を築くことが効果的なパートナーシップにつながります。

マーケティング運用ルール

運用ルールを設定し、遵守することで、マーケティング活動の効率と効果が向上します。この章では、運用ルールの必要性や設定方法、ルールの遵守と改善について解説します。

運用ルールの必要性

運用ルールを設定することで、チーム内の業務進行がスムーズになり、マーケティング活動の効率が向上します。また、ルールによって方針や戦略が統一され、ブランドイメージの向上にもつながります。事業規模が大きい企業の場合は自部門の運用ルールだけでなく、全社で制定されているルールもきちんと把握しておきましょう。

運用ルールの設定方法

運用ルールを設定する際には、チーム内での合意が必要です。業務範囲や役割、報告体制などを明確にし、全員が理解しやすい形でルールを整備しましょう。

運用ルールの遵守と改善

運用ルールは、定期的な見直しと改善が必要です。チームメンバーからのフィードバックを受け入れ、柔軟にルールを改善することで、マーケティング活動の質が向上します。イレギュラーな事態が発生した場合、その対応について振り返りを行い、必要に応じて運用ルールに取り入れるようにしましょう。

マーケティングツールの活用

効率的なマーケティング活動を行うためには、適切なツールの活用が不可欠です。この章では、マーケティングオートメーション、SFA/CRM、データ可視化ツールについて解説します。これらのツールは必須というわけではありませんが、マーケティング活動を効率的かつスピーディに推進するためには活用されることを推奨します。

Excelでローカル管理したり、社内の老朽化したシステムを使い続け、トラブルの発生や課題解決ができていないのであれば、ぜひ早めの対応をご検討ください。

マーケティングオートメーション

マーケティングオートメーションは、リード獲得から成約までのプロセスを効率化し、コンバージョン率の向上に貢献します。適切なツールを活用し、効果的なリードナーチャリングを行いましょう。

SFA/CRM

SFA(Sales Force Automation)やCRM(Customer Relationship Management)ツールは、営業・マーケティングチームの情報共有や顧客管理を効率化します。これにより、顧客との関係構築やターゲティングが向上し、売上や顧客満足度の向上につながります。適切なツールを選定し、チーム内での活用方法を確立しましょう。

データ可視化ツール

データ可視化ツール(Tableau、PowerBIなど)を活用することで、マーケティング活動の成果や効果を一目で把握することができます。これにより、迅速な意思決定や施策の改善が可能になり、結果的にマーケティング活動の効果の向上が期待できます。

マーケティング予算

マーケティング活動を行う上で、予算の設定や配分が重要です。この章では、予算設定の重要性、予算の配分方法、予算の効果的な活用について説明します。

予算設定の重要性

予算を適切に設定することで、マーケティング活動の方向性や優先順位が明確になります。また、予算の管理が容易になり、効果的な活動の展開が可能になります。

予算の配分方法

予算を配分する際には、事業目標やマーケティング戦略に基づいて、各施策の重要度を検討してください。また、過去の実績や予測データを活用し、効果的な配分を行いましょう。

予算の効果的な活用

予算を効果的に活用するためには、定期的な効果測定や改善が必要です。予算の使い方を見直し、効果が高い施策にリソースをシフトすることで、マーケティング活動の効果を最大化できます。

マーケティングスケジュール

スケジュール管理がマーケティング活動の成功に大きく影響します。この章では、スケジュール管理の必要性、スケジュール作成のポイント、スケジュールの見直しと調整について解説します。

スケジュール管理の必要性

スケジュール管理を行うことで、マーケティング活動の進捗を把握しやすくなり、計画通りに業務を進めることができます。また、リソースの最適化や優先順位の調整が容易になり、効率的なマーケティング活動が実現します。

スケジュール作成のポイント

スケジュール作成時には、各施策の目標や期間、リソース、担当者を明確にしましょう。また、余裕を持ったスケジュール設定を心がけ、緊急時の対応や変更に柔軟に対応できるようにしましょう。

スケジュールの見直しと調整

定期的なスケジュールの見直しと調整を行うことで、予期せぬ問題や遅れに対処しやすくなります。また、状況に応じて優先順位を変更し、効果的なマーケティング活動を展開できます。

マーケティング施策の成果と改善

マーケティング活動の成果を測定し、改善することで、効果的なマーケティング施策の実施が可能になります。この章では、成果の測定方法、成果データの分析とインサイト抽出、改善施策の実行と評価について解説します。

成果の測定方法

成果を測定する際には、事前に定めたKPIをもとに、定量的・定性的なデータを収集しましょう。適切なデータ収集ツールを活用し、効果測定を行いましょう。

成果データの分析とインサイト抽出

成果データを分析し、インサイトを抽出することで、施策の改善ポイントが明確になります。データ分析により、施策の効果や課題を把握し、次のアクションに活かしましょう。

改善施策の実行と評価

インサイトに基づいて改善施策を実行し、その効果を評価します。改善施策の効果が確認できた場合、それを次の施策にフィードバックし、継続的なマーケティング活動の向上を目指しましょう。

最後に

本記事では、BtoB企業のマーケティング運用における課題と解決策について、運用チェックリストを通じて詳しく解説しました。市場・競合の理解、マーケティング戦略、施策、KGI・KPI、体制と権限、内製とアウトソース活用、運用ルール、マーケティングツールの活用、予算、スケジュール、施策の成果と改善といった要素を総合的に把握し、効果的なマーケティング活動を展開することが重要です。

これらのポイントを意識し、チェックリストを活用して、マーケティング活動を継続的に見直し、改善していくことで、マーケティングによる成果の最大化を目指していただきたいと思います。また、効果測定やKPIの活用により、予算やリソースを効果的に活用し、最適なマーケティング施策の実行を可能にしましょう。

最後に、BtoB企業のマーケティング担当者やマーケティング担当初心者の方にとって、本記事が運用課題の解決やマーケティング活動の効果向上に役立つことを願っています。マーケティングは継続的な取り組みが大切であり、チェックリストを活用しながら、自社のマーケティング活動を見直し、成長への道筋を築いていきましょう。今後もコニカミノルタでは、より効果的なマーケティング活動に取り組むための情報やノウハウを発信していきますので、ぜひ引き続きご参考になさってください。

谷 味甫子/コンサルタント

Web制作会社でサイト制作・運用案件のディレクション、PM業務を経て現職。現在はWebサイトの戦略策定やBtoBマーケティングのコンサル支援の領域を担当。
併せて、自部門のマーケティング活動では、Web領域の経験を活かし、コンテンツの企画から実装までのプランニングやチーム管理を中心に取り組んでいる。


デジタルマーケティングでお悩みの方は、お気軽にご相談ください