
カスタマージャーニーDMP
カスタマージャーニーDMPはオンライン・オフラインそれぞれの顧客接点データを統合し、カスタマージャーニーとして可視化することで、1to1マーケティングを可能とするデータ統合プラットフォームです。
個別のカスタマイズにより、お客様固有のセキュリティ要件や各種データフォーマットへの対応が可能です。
こんなことにお困りではありませんか?
- 顧客が購買に至るまでに、どこで離脱しているのかが分からない
- それぞれの顧客に合ったマーケティング施策を実行したい
- 各マーケティング施策のROIを把握したい
- それぞれのタッチポイントから得た情報が分断されており顧客理解ができていない
カスタマージャーニーDMPとは
カスタマージャーニーDMPは、オンライン・オフライン問わず、顧客接点データを統合し、カスタマージャーニーとして可視化します。統合したデータを各種BIやAIデータと連携することが可能です。統合したデータから顧客インサイトを抽出し、実行している各種マーケティング施策や営業施策の改善に活用いただけます。

導入の効果
コミュニケーションプラン作成段階で終わりがちな「カスタマージャーニー」の検証をデータで実行します。個別施策ごとのデータ検証では、施策間の影響や貢献度合いが把握出来ません。データを統合し、施策横断したデータ検証を行うことで、戦略レベルのPDCAが実現します。

カスタマージャーニーDMP 無料トライアル申し込み受付中
期間限定でデータ統合プラットフォーム「カスタマージャーニーDMP」のトライアル利用が可能です。トライアルでは実際にお客様のデータを取り込んでデータ統合、データ分析を体験いただく事が可能です。ご興味のある方は、この機会にぜひお申し込みください。
コニカミノルタの特徴
- 顧客接点をカスタマージャーニー化
顧客接点データを統合し、カスタマージャーニーとして可視化することで、施策を横断した深い顧客理解が可能となります。また、施策設計時点で作成したカスタマージャーニーとの差分確認としても活用いただけます。 - シンプルな操作感
データに関する詳しい知識やスキルが不要で、どなたでも活用いただけます。 - 大量データを高速処理
独自のアーキテクチャ(並列分散処理・ロードとクレンジングの同時実行)により、大量データの高速処理が可能です。社内のビックデータを積極的に活用いただけます。 - 独自のセキュリティ要件にも対応
お客様の環境に合わせて個別に導入・カスタマイズを行うため、お客様固有のセキュリティ要件や各種データフォーマットにも柔軟に対応いたします。
データ統合プラットフォーム
「カスタマージャーニーDMP」の3つのポイント
1.オンライン・オフラインのデータを統合
オンライン・オフライン問わず、すべての顧客行動データを統合し一元化します。
顧客データの散在を解消し、情報管理強化とマーケティング活用促進の両面を実現します。
独自のアーキテクチャにより、大量データでも高速に処理出来ます。
※顧客行動データ:「顧客ID」「行動カテゴリ」と、それが行われた「日時(タイムスタンプ)」がセットになっているデータ
特定のデータフォーマットに
依存しない

データフォーマットに依存せず、オンライン系データ(WebアクセスログやEC購買履歴)オフライン系データ(カード利用履歴等)のデータクレンジング(名寄せ)処理可能です。
独自アーキテクチャによる
高速データ処理

インメモリによる並列分散処理が可能なアーキテクチャのため、適宜サーバを拡張することで、大量データの場合でも高速処理が可能です。
情報の一元化により
情報管理を大幅強化

顧客データが散在したままでは、GDPR等の観点においても、十分な状態とは言えません。データ統合を行い、一元化させることで、データガバナンスを強化することにも繋がります。
2.ユーザー行動履歴を可視化
ユーザひとりひとりの行動履歴の全容を可視化出来ます。
どの順序でどの行動を行ったか、どのコンテンツに触れたか、ひと目でわかります。
また、各種分析ツールへのデータ連携にも対応しているため、顧客の購買アクションを統合することで、マーケティング施策のROIの可視化も可能です。
ユーザひとりひとりの
行動をジャーニー化

統合した顧客行動データを独自UI上で、時系列に並べることで、カスタマージャーニーとして可視化します。
ユーザ全体の行動傾向を
把握出来る

ユーザ全体の行動傾向を、行動の分岐ポイントごとの人数を把握する「フロー」と既定ルート上での離脱率を把握する「ファネル」の2つのビューで把握出来ます。
各種BIツールへの
データ連携に対応

データ出力可能なため、各種BIツールへシームレスに連携します。これによって、より詳細な分析を実施することが可能です。
3.パーソナライズアクションへの活用
ユーザの行動(アクション)に基づいたセグメント生成が可能です。
リスト出力することで、各種営業施策からマーケティングツールへ連携まで幅広く活用し、1to1マーケティングの実現を強力に推進します。
ユーザの行動に基づく
セグメント抽出

特定の行動パターンのユーザをセグメントとして抽出可能です。
抽出したセグメントはCSVデータとして出力可能です。
ターゲットアプローチ
リストを生成

成約率の高いユーザの行動傾向と同様のセグメントを抽出することで、確度の高いセールスアプローチリストを生成出来ます。
マーケティング施策を
パーソナライズ化

抽出したセグメントデータをMAに連携することで、適切なタイミングでのアプローチの精度を高められます。
ユーザ行動パターンから、デジタル広告やWebサイト上のコンテンツを改善出来ます。
ご契約までの流れ
事前にしっかりとヒアリングの上、最適な提案を実施いたします。無償トライアルも用意しておりますので、お気軽に操作感をお試しいただけます。
STEP1 ヒアリング
お客様の現状を理解し
最適な提案を実施します
ヒアリング項目(一例)
- ビジネス観点
- ビジネス上のミッション・ゴール
- 現状のビジネス課題
- データ観点
- 保有データ種類/形式
- 現在実施している分析
- データ分析における課題
- マーケティング施策観点
- 現在実施している施策
- マーケティングにおける課題
STEP2 無償トライアル
製品の操作感を
掴んでいただきます
無償トライアル概要
- 14日間、「ユーザ」「ジャーニー」「フロー」「ファネル」のすべての機能の操作が利用可能
- 自社データの事前準備不要
- Web上でいつでもお申込み可能
※お申込み状況により、すぐにご利用いただけない場合がございますので、予めご了承ください。
STEP3 導入・構築
お客様の環境に合わせて
データ活用基盤を構築します
導入の進め方
- 要件定義
データ活用の目的に沿った最適なデータ処理方法を定め、システム構成を決定 - 設計
データ処理の詳細プロセスを決定 - 構築
お客様環境にシステムを構築 - テスト
実際のデータを使ってデータ処理が正常に実行出来るかを確認し、リリース
※本格導入前に、当社環境を利用したトライアル(PoC)を行う段階導入のご相談も承っております。
無料e-book ダウンロード
データ活用・推進のお役立ち情報を資料にまとめました。ノウハウが詰まったe-Bookをぜひご活用ください。

顧客行動理解とデータ活用を促進する「カスタマージャーニーDMP」
収集した顧客データをデジタルマーケティングに活用するために何が必要なのでしょうか?コニカミノルタはこの問いにデータ統合プラットフォーム「カスタマージャーニーDMP」という解決策を用意するに至りました。

データマーケティング推進に必要な10にポイント
- 企業のDX推進をサポートするTips -
これからデータマーケティングにチャレンジしたい方に向けて、推進に必要なポイントをチェックシート形式にしてまとめました。
カスタマージャーニーDMPについて知りたい方は、お気軽にご相談ください